2009年9月6日日曜日

枝豆収穫祭&トークライブ レポート


昨日、枝豆収穫祭&トークライブが無事に終了しました!

収穫は雨が心配でしたが、快晴といってよいくらいの好天に恵まれました。
午後3時に集合、さっそく「いまここFARM」にむかいます!ついに待ちに待った収穫です。

といっても、収穫にはちょっと遅かったりします。本当は8月初めに収穫祭の予定だったんです。だけど、梅雨明け宣言のない、雨ばっかりだった夏。豆の実入りも少なくて・・・・・・結局、1ヶ月ずれた今になりました。そうなると、もう枝豆用の茶豆は緑じゃなくて黄色くなってしまってるんですね・・・トホホです。

というわけで、今日収穫するのは枝豆として食べるには手ごろな時期の味噌用の豆、そして謎の豆です(笑)。味噌用の豆を蒔いたつもりが、あきらかに種類が違う丈の低い豆がところどころにできたんです。「なんだろうね、これ?」なんていいながら一緒に収穫です。もちろん、4畝もあるので全部収穫するわけではなく1列だけ(全部やっちゃったらとんでもない量になります!)。

収穫が終われば、今度は「いまここカフェ」に帰って皆で茹でます。枝豆は3種類。とってきた味噌豆、謎の豆、そして、西方カタクリ会の方にいただいた茶豆。どんな味なのか、ワクワクしながらついにイイ感じに茹で上がりました。
さっそく試食・・・・・・美味しいです!味噌豆もなかなか。意外に美味しいのは謎の豆、そこそこ香ばしく、味もいい。これはいったい何豆なんでしょうねぇ(苦笑)。やっぱり自分で作ってとってきた豆というのは、それだけで美味しく感じられました。客観的にいえば、一番香ばしく美味しいのはカタクリ会の方にいただいた茶豆です。まさに枝豆って感じです。

その後は五十嵐義展×西方カタクリ会のトークライブ。参加者はお皿に盛られた枝豆を食べながら耳を傾けます。まめづくり、みそづくりと私たちの失敗談をネタに、どうやればたくさん美味しい豆や味噌ができるのかを教えていただきました。何度も呆れ半分、感心半分でおっしゃられたのは「あんだけ失敗して、よく豆ができた」ということ。いや、もう情けないかぎりの畑なので、ごもっとも。
来年はもっと上手くやりますと、心に誓うスタッフの私でした。

そして、味噌の出来具合の中間報告!4月に仕込んだ味噌をみんなで試食です。私も自分の家で仕込んでいた味噌を持って来て一緒に食べてみました。これは美味しかった!客観的にいってもこれは絶対に美味しいと思いました!御飯やキュウリにつけて食べたら最高です。「手前味噌」って、いいもんですねぇ。あと、数ヶ月寝せれば、もう十分だろうとのことです(三年味噌といいますが、そこまで寝せると濃すぎて辛いと感じる人も多いそうです)。最後の画像は味噌をかんまがす(かき混ぜる)五十嵐さん。1回か2回はかんまがした方がいいそうです(どの時期にしたらいいかも決まっているのだとか)。

イベント終了後は西方カタクリ会の皆様を囲んでの懇親会。懇親会からの参加の方も何人もいらっしゃって、にぎやかなものとなりました!

西方カタクリ会の皆様、本当にありがとうございました。これからもどうかご指導よろしくお願いしますね!

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