2010年4月23日金曜日

針仕事展開催中!


 本日はオープンの9時から三島町の方を中心に大勢のお客様が来訪されました。

 講座「三島を学ぶ」やトークライブにはあまり参加されることのないご年輩の女性の方々にお訪ねいただき、いまここスタッフとして、本当にうれしかったです。


 「たいしたもんだなぁ」 「上品だなぁ」 


 敏子さんの針仕事展をみたお客様のご感想です。長い時間をかけた丁寧なお仕事、端々に使われている技法に皆さん感嘆の声をあげられていました。とくに壁一面に広げられたこたつがけやベッドカバーには魅入っている方も多かったです。

 今日は敏子さんご自身はいらっしゃらなかったのですが、お話したいとおっしゃられるお客様も多く、残念がっておりました。

 明日、明後日は11時~、13時~にティッシュ入れの作り方体験がありますので敏子さんも来られます。ぜひ、この機会にいまここカフェにお立ち寄りいただければと思います。

4 件のコメント:

  1. 今日偶然立ち寄りました。私は週末温泉めぐりが趣味なのですで、ふるさと荘をへて、こちらを知ることになりました。
    うちにきているシルバー人材センターのばあちゃんにあげようかと思ったバッグは売約済となっていました。固定客がおり、すばらしいことですね。
     長い冬にこのような生産活動をするというのは、自然にたいして謙虚な生き方ですね。こうした生活環境から、文化につながる工芸などが生まれるのではないかと思ったりしていました。私は不器用なので、尊敬しております。
    会津学という本、なんとなく気になっておりましたので、考えてみようと思います。思い切って読んでみようかな。家族がいなければ、立ち読みしていたことでしょう。
    私は昔、フィールドワークに興味をもっていました。ご年配の人の地に足がついた、というか自然や地域に一体化しているような生活ぶりが大好きなのです。
     この地域もそのまま保存したい気持ちにかられますが、人々の過疎と高齢化が心配です。一人ひとりが主役になれる、ならなければならないですから、そんな中でこのような活動、できれば長く続いて欲しいと思っています。会津若松よりご活躍を応援しております。
     また、何か機会がありましたら、訪れてみようと思いますので、よろしく。

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  2.  昨日はお越しいただきありがとうございました。また激励のコメント、大変励みになります。
     わたくしどもの団体ではこういった展示&販売会は初めての試みだったのですが、町内から町外の方々までさまざまな方にお越しいただき、盛況で本当に有難かったです。
     町内に関してはわずか3日間の開催でしたが、口コミで訪れた方もあり、展示させていただいた敏子さんの作品の素晴らしさのおかげだと思っております。

     三島町はおっしゃるように2000人の町で過疎・高齢化の厳しい現実もありますが、ご年輩の方々は皆さん元気に過ごしてらっしゃいます。
     「一人ひとりが主役になれる」というのはわたくしたちの活動のコンセプトでもありますので、常に心がけて活動をつづけていきたいです。 

     わたくしが三島町に住むきっかけになったのがフ
    民俗学であり、聞き書きです。ご年輩の方の人生を、その技術・知恵に魅せられてずっと、勉強をつづけてきました。会津学やフィールドワークに興味があるのでしたら、毎年夏には奥会津書房主催の会津学ゼミナールという勉強・報告会が開催されていますので(このブログでも情報は掲載すると思います)、ご都合がつきましたら参加されてはどうでしょうか。

     それでは、ぜひまた三島にお越しくださいね!

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  3.  返信いただき、どうもありがとうございます。
     ところで、今日奥会津書房さんに投稿のことや本が売っている場所などお聞きしました。
     ご担当者の方からよいアドバイスをいただけました。
     この内容をもうちょっとお話したいので、そちらの芽アドにメールしてみますので、よろしくお願いします。

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  4.  それはよかったです。私も会津学6号に投稿を予定しておりますので、頑張りたいと思います。いまここの方でしたらいつでもメールくださいね。

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